●ローマ字での刻印となります。内容は自由です。
●オーダーメイドとなりますので、30個以上のご注文より承ります。
●ローマ字30文字以内
●お客様からご依頼があってからの製造となりますので、お渡しするまでに、約2ヵ月かかりますのであらかじめご了承ください。
熨斗の種類と使用方法は下記のとおりです。
結婚にまつわる贈り物(水引)は、紅白10本結び切りです。
結び切りは1度きりで繰り返さない、結婚・快気祝・仏事等に使用します。
繰り返しお祝いできること(出産祝・引っ越し祝・お礼等)は、紅白5本蝶結びになります。
種類 | 贈る時期 | 表書き・水引の本数・注意事項 |
---|---|---|
婚礼引出物 | 婚礼当日 | ●寿 ●のし下は、ご両家のお名字、新郎新婦の名前を記入する場合もあります。 ●紅白10本結び切り。名前の位置にも注意が必要です。 |
結婚お祝 | 挙式までに、なるべく早く | ●寿 ●御結婚御祝 ●御祝 ●紅白10本結び切り |
出産内祝 (お返し) |
宮参り当日またはその前後 | ●名字(苗字)またはお子様の名前だけを入れます。 ●ルビを振る場合は名前の右側に小さい文字で入れます。 ●紅白5本蝶結び |
快気内祝 (お返し) |
見舞品をうけた先方に | ●快気祝 ●全快内祝 ●内祝 ●水引は紅白5本結び切り |
品物で贈る場合、結婚祝いは、結婚式より1週間くらい前までに贈るのがいいようです。
披露宴に出席していただいた方には、お料理や引出物が内祝いにあたります。披露宴に招待していない人からお祝いをいただいた場合や、配った引出物でお返しとして不十分な場合に「結婚内祝い」としてお返しを贈ります。
出産をお祝いしてくださった方に、赤ちゃんが無事に産まれたことのご報告と、感謝の気持ちを込めて、記念の品を贈ります。のしの表書きは「内祝」又は「出産内祝」、名入れは通常「赤ちゃんのお名前」を入れます。赤ちゃんのお名前はお披露目する初めての機会なので、フリガナを添えると呼び方を覚えていただけるでしょう。
お見舞いをいただいた方に、元気になったことをお伝えし、気遣ってもらったことへの感謝の気持ちを込めて贈ります。
種類 | 贈る時期 | 表書き・水引の本数・注意事項 |
---|---|---|
お中元 | 【関東】7/1~7/15 (但し、6月中旬以降でもよい) 【関西】7/15~8/15 (但し、7月上旬以降でもよい) |
●お(御)中元 ●粗品 ●紅白5本蝶結び ●お礼 |
お歳暮 | 【関東】12月初旬~12/31 【関西】12/13~12/31 |
●お(御)歳暮 ●粗品 ●紅白5本蝶結び ●お礼 |
暑中見舞 | 立秋(8/7ごろ) までに贈る場合 |
●暑中御見舞 ●粗品 ●紅白5本蝶結び |
残暑見舞 | 立秋(8/7ごろ) を過ぎて贈る場合 |
●残暑御見舞 ●粗品 ●紅白5本蝶結び |
香典返し | 法要・四十九日 | ●志 ●粗供養 ●紫銀の結び切り ●通常ご挨拶状と共に贈る |
その他 | 無地熨斗 | 一般的なご進物 |
内のし:気持ちを控えめにする場合で、品物に直接のし紙をかけてから包装します。
外のし:気持ちを強調したい場合や贈り物を持参する場合、先方に贈り物がたくさん届く場合などで、包装紙の上からのし紙をします。
水引を中心に上の部分を「上のし」下の部分を「下のし」と呼びます。上のしの部分を表書きと呼び、贈る熨斗の種類(寿や内祝いなど)を書きます。下のしには通常お名前が入ります。
※ のしを掛けた場合は、リボンは掛けないのがマナーです。